10年間「婚活」をしている40歳独身女性
複数の結婚相談所にも入り
100回以上「飲み会」にも参加したが
結婚できない。
yomiuri系の発言小町の悩みから抜粋
結婚している友達たちは
「結婚できないのは選んでいるから」
「相手を嫌いでなければ、結婚すれば何とかなる」
嫌いではないけど
好きでもない人と
結婚生活で幸せな家庭が築けるとは思えない。
私は
「好きな人と家族になりたい」
現在、このまま付き合えば
結婚できる相手がいる質問者
でも
その人と何回会っても
幸せになれるとは思えない。
幸せな結婚生活を送れるイメージ
がつかないのなら
別れるべきでしょう。
好きな人と結婚したいのなら
「好きな人が現れる」まで
結婚を待つしかありません。
人間
病気になると
「健康のありがたさ」
がわかります。
結婚も
相手のことが
好きで好きで
結婚生活を送っている夫婦は
ほとんどいないでしょう。
(新婚時代は別です)
「相手の良さ」を
意識しないで結婚生活を
送っている人は
たくさんいます。
健康と同じです。
夫婦だけでなく
友人にも言えます。
本当のありがたさを
認識してないけど
いっしょに
家族(友人)として過ごしている。
これで十分
これが幸せ
マーケティング恋愛4.0 1ヵ月でプロポーズさせた、私の戦略と軌跡
中里桃子さん
従来なら「結婚の対象とならない男性」と
結婚しています。
中里さん
中里さんの両親が
自分が望む
「結婚生活をしている」
ことに気づきます。
結婚相手は
今までの好きなタイプでなく
「理想な結婚生活を送れる男性」
ここに絞りました。
「わくわく」
「ドキドキ」
しなくてもいい。
自分のゴールは
「ワクワク」や「ドキドキ」ではなく
「理想な結婚生活を送れる相手」を
「見つける」こと。
市毛良枝のCM
お母さんを亡くした妻(市毛良枝)に
声をかける夫が出ています。
仲の良かったお母さんが亡くなった妻を
心配している夫がいます。
熱く燃える恋愛などなくてもいい
結婚後
自分(妻)のことを心配してくれる相手
人生において
いろいろと
相談できる相手(夫)
自分が女性なら
そういう相手を見つけます。
前に勤めていた同僚
独身男性
50歳は超えている。
結婚する気はある。
でも
顔の良い女性でなければダメ
幸せな結婚生活は
「相手の顔じゃないでしょう」
と思いますが
本人は
美人タイプでないとダメ
中里さん
婚活アプリに入ってから
いろいろと
結婚条件を修正しています。
自分が100%望んでいることを
実現することは稀(まれ)です。
妥協点を見つけて
生活しています。
婚活も
妥協点を見つけていく
中学や高校生ではなく
私たちは社会人を何年もやっています。
中里さんも
婚活アプリに入り
結婚の条件を修正しています。
修正してもいいところは
修正
譲れないところは
プレない。
・年収が高くないとダメ
・好きな相手じゃないと結婚したくない
・顔が良い人でないと嫌だ
以上のことが譲れない人は
そこを目指して頑張るしかありません。
「どういう結婚生活をおくりたいのか?」
紙に書いてみてください。
具体化します。
・仲のいい家族
・笑いのある家族
・信頼できる相手との生活
・いっしょに温泉に行きたい
・相談できる相手と一生を過ごしたい
大恋愛で
相手を見つけるのは30歳まで
30歳を超えたら
理想の結婚生活をしている夫婦を見つけ
相手(男性)が
どういう人なら
理想の結婚生活を送れるか
せっかく生まれてきたのですから
「結婚生活という経験」をしないで
人生を終えてしまうのも
もったいない
人数が多い家族は
それだけで
幸福です。
(限度ありますよ、
子供が5人以上になると
夫婦仲が悪くなる)
結婚相談所の紹介で
好きな人が現れる
まず、ないでしょう。
それでは
身も蓋(ふた)もないので
自分に似ている人
自分と同じタイプ
又は
兄さんに似ている
弟と似ている
(兄弟と仲が悪い場合はダメですけど)
相手が
自分に似ているかどうか
そこで判断してみる。
無事に
相手の男性から
結婚を申し込まれた
中里さん
結婚が決まった報告をすると
寡黙な九州男児のお父さんが
喜んだそうです。
あの時ほど
父の嬉しそうな顔を
見たことがない
親孝行が
できました。
自分のタイプではない
男性と
結婚するのではありませんよ。
自分と似ているところがあり
これからの人生をいっしょに
過ごしていける人を
見つける。