「私たちは社会にかかわっています」
結婚している夫婦、
子供のいる夫婦は
何かしら社会にかかわります。
もちろん、個人でも
社会とかかわりあいをもっています。
定年を迎え、会社生活から離れると、
独身者の方は、社会とのかかわりあいは少なくなっていきます。
女性より男性の方が
社会とのつながりが少なくなっていくように思えます。
奥さんがいる。
夫がいる。
子供がいる。
これだけで、社会とのつながりは増えます。
従来は
会社に人生を捧げる。
そして定年。
残りの人生は10年から15年程度。
これからは
会社から離れて
30年程度、生きていく人が増えていきます。
そう考えると、
結婚にトライしたい。
独身で過ごすと決めたら、
人間、トライしなくなります。
とりあえず
結婚生活を経験してみる。
結婚が目的ではありません。
目的は
豊かな人生を送る。
夫婦生活を基盤として社会に恩返しをしていく。
結婚しない人は
社会に貢献しないのか?
という意味ではありません。
理屈で考える話ではないのが
結婚。
好きな人と一緒に暮らしてみたい。
なぜ(WHY)でしょうか?
これも理屈では説明つかない
人間に組み込まれたDNAによるものかもしれません。